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株式会社 エレックス極東

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中国の太陽光累積導入量が世界一

2016年2月 2日 08:55

太陽光発電の業界団体が発表した2015年の導入量は、最低でも51GWに達したと推定されている。中でも中国は約15GWとなり、2014年比で37%増。これで累積導入量は約43GWとなり、ドイツを抜いて世界一位となった模様。また、日本の導入量は約10GWに達したとみられる。

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台風や洪水など、太陽光発電の自然災害対策 既設含め保安規制強化へ

2016年1月28日 19:29

経済産業省は25日に開催した、電力安全小委員会の新エネルギー発電設備事故対応・構造強度ワーキンググループで、太陽光発電設備の安全確保のための取組みにういて、2000kW未満の中小規模設備を対象に既存設備も含め、強化していく考えを示した。昨今の自然災害に伴い、太陽光発電設備において、パネル飛散・架台倒壊・設備水没など、一般の人々や生活の安全に影響を与える重大事故が発生しており、特に電気事業法のおける保安規制で事故報告対象外となっている小規模設備での損壊事故が顕在化している。

 

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風力発電の導入量が300万キロワット超え

2016年1月22日 09:46

2015年12月末時点での国内風力発電設備の導入実績を見ると、累計で300万キロワットを超えた。
2015年度の導入量は約25万キロワットの見通し。一方で、北海道・東北の各電力会社は、電力系統への風量発電の連系に関する指定電気事業者に指定されたことを受け、今後の導入拡大の課題ともなる。

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太陽光発電の買取価格は25円へ、住宅用も30円前後まで下がる

2016年1月20日 17:22

再生可能エネルギーによる電力の買取価格を検討する「調達価格等算定委員会」が1月19日に始まった。注目は太陽光発電の買取価格だが、2016年度も引き下げることは確実な状況だ。出力が10kW(キロワット)未満の住宅用と10kW以上の非住宅用ともに、発電設備の導入費用が前年度から低下して、買取価格を引き下げる要因になっている。

 2015年度の買取価格は住宅用が33~35円で、非住宅用は7月に27円(税抜き)まで下がった。過去4年間で住宅用は7~9円、非住宅用は13円も安くなっている。再生可能エネルギーのうち太陽光の導入量が突出して拡大したために、政府は今後も太陽光の買取価格を引き下げていく。

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電力損失を15%低減  新型環境調和型変圧器

2016年1月15日 09:41

東北電力と北芝電機は13日、電力損失低減や長寿命化を実現した環境調和型の新型配電用変圧器を共同開発したと発表した。最新設計技術による冷却性能の向上で従来開発品の環境調和変圧器と比べ電力損失を15%低減。菜種油の吸水性を生かした巻線絶縁紙の劣化抑制により、定格連続運転での期待寿命を従来開発品と比べ2倍の60年に延ばした。

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