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500kW未満の高圧太陽光発電所にも使用前確認へ

2021年10月29日 11:46

経済産業省は10月13日、気保安規制に関する有識者会議(電力安全小委員会 電気保安制度ワーキンググループ)を開催し、事業用太陽光発電所に対する保安規制の強化がする方向性を示しました。

今後、連系出力50kW以上2MW未満の高圧配電線に連系する太陽光発電所のすべてに使用前確認制度による自己確認を求められるようになります。

さらに、使用前自己確認の確認項目について、太陽電池発電設備については、現在は電路やPCSや電気設備など主に電気的なリスクを中心に確認を求めているところであるが、太陽光パネルの支持物の架台や基礎などの造的なリスクについても確認を求められることとなりそうです。

令和3年10月13日 経済産業省 産業保安グループ 電力安全課
電気保安規制に係る見直しの方向性~保安力・小出力発電設備に係る規制の適正化~