電気の使い過ぎにより安全ブレーカーが落ちてしまう。
- 設置場所 :
- 某飲食店 分電盤
- 状 況 :
- コンセントにタコ足配線で電化製品を繋ぎ、同時に使用していた。電気の使い過ぎ(過電流)により、安全ブレーカーが落ちてしまった。
- 対 応 :
- 使用していない電化製品をコンセントから外し、安全ブレーカーを再度入れて電気が使えるようにした。従業員の方には、使用していない電化製品はコンセントから外していただき、同時に使用しないようにお願いした。
安全ブレーカーは、電気をたくさん使い過ぎると落ちるブレーカーです。調理場には、冷蔵冷凍庫、炊飯器、ポット、電子レンジ、洗浄機、トースター等電気を多く使用する製品があります。時間差をつけて使用する等、電化製品を同時に使わないようにしましょう。頻繁に安全ブレーカーが落ちてしまい、不便を感じる事があれば、電気工事(安全ブレーカーや専用コンセントの増設、ブレーカー容量を上げる)を検討しましょう。