つる草が構内第1柱の上まで伸びてあわや地絡事故
- 設置場所 :
- 某太陽光発電所
- 状 況 :
- 月次点検で訪問した際、隣の敷地からつる草が繁殖して支線に巻き付いて上まで伸びていました。このまま放置すると地絡事故の原因になる状況でした。
- 対 応 :
- 電力会社の開閉器を開放後に停電状態でつる草を除去しました。
代表的なつる草は冬季は枯死していますが、地下部で自生、越冬し、繁殖していきます。
暖かくなると地上に出て、茎を張り巡らしていきます。
一度繁殖すると、除去するのが非常に困難です。
そのためにも、新芽が出る前に抜き取り、増殖させないようにして下さい。
また、防草シートを敷く、除草剤の散布、生育していたらこまめに根元から刈るなどの早めの対応が有効です。