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株式会社 エレックス極東

ありがとう通信 vol.59

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電気設備・電気の使い方 トラブル110番 知らぬが故の事故から身を守る方法をご紹介

つる草が構内第1柱の上まで伸びて

マーク ブレーカの内部故障による電圧低下

設置場所   :
某製造工場
状  況   :
停電による年次点検終了後、ブレーカをONにし電気を送電しましたが照明が点灯しませんでした。電圧を測定したところ、ブレーカの1次側は105V入力していましたが、2次側は75Vしか出力していませんでした。
対  応   :
ブレーカの内部故障と判明し、新品と交換し照明が点灯しました。
ブレーカの内部確認 イメージ

ポイントイメージ

point

エレックスキャラクター

一般的にブレーカの交換時期の目安は使用開始後13年といわれています。
熱、埃、温度、湿気、油分、振動等様々な環境条件により老朽化、性能が劣化していきます。
最悪の場合、漏電、感電や火災に繋がり非常に危険です。
事故を未然に防ぐためにも定期的に点検を行い、必要に応じて交換や更新をしましょう。

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