SDGs（Sustainable Development Goals）とは持続可能な開発目標。
2015年の国連総会において、2030年を達成期限とし、全ての加盟国が合意した
「誰一人取り残さない（leave no one behind）」持続可能でよりよい社会の実現を
目指す世界共通の目標です。
当社としても、「自然との総和」の経営理念のもと、SDGsの達成に貢献するため
積極的に取り組んでいます。今回は取り組みの一部をご紹介します。
最新のテクノロジー、AIを活用して技術者不足中での働き方を改革
- DX化の推進により、働き方改革と従業員の満足度向上を実現
- デジタルトランスフォーメーションを推進することで、業務全体の効率化や従業員の働き方改革を進めています。先進の顧客管理システムやクラウド型のプラットフォームの導入により顧客とのコミュニケーションをスムーズにするとともに、勤怠や営業活動・電気設備のメンテナンス点検や保安管理サービスなどを効率的に管理し、日々の業務を効率的に進めています。
- e-HOANサービスの導入により技術者の働く環境を向上
- ICTを駆使した監視システム、クラウドを活用した管理データの集計・管理サービスなどを統合した当社独自のプラットフォームを活用することで、人の五感に頼った人力による点検をスマート化し、技術者の作業環境を大きく改善しました。タブレット端末を使ったスマート点検のためスピーディです。
- ポータブルバッテリー電源の活用により現場作業をよりクリーンに
- 現場作業に必要な電源をガソリン式エンジン発電機から大容量のポータブルバッテリー電源に切り替えることにより、排気ガス（CO2）の削減、エンジン音や振動の軽減、環境にやさしくクリーンな現場作業を実現できます。また、小型軽量で騒音がでないため、静粛性を求められる現場や夜間点検時の作業環境を大きく改善することができました。
- 働く場でできる取り組みは下記のようなものもあります。
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- ・介護や育児中の人でも働きやすいよう、お互いを認め合い支え合いながら働ける環境を作る。
- ・性別や年齢、役職に関係なく、意見を出しやすい職場の雰囲気や制度を作る。
- ・残業ゼロを目指し、定時に帰るようにする。
- ・紙の印刷をできるだけ控える。印刷する際は環境に優しいインクや用紙を使用する。
ささいなことでもSDGsにつながる取り組みはたくさんあります。
大きな目標達成を考えると難しいこともあります。
実践できる簡単なことから
コツコツと始めることを考えてみましょう。
