受電点のSOG開閉器は、周辺に波及する停電事故（波及事故）を防止するために設置されます。現在、竣工時においてはほぼ全ての事業場で設置されていますが、設置後10年を超えると事故発生が増加する傾向にあるので、トラブルが発生する前の予防保全（交換）が特に大切です。

高圧ケーブル、断路器、真空遮断器・LBSおよび高圧変圧器、VT/CTなどの高圧機器は、定期的な保守点検が必須であることは勿論ですが、定期的な点検を行いながらでも構成材の劣化などにより、新品に更新したほうが良い場合がございます。思わぬ電気事故、波及事故を防ぎ、電気を安全にご使用いただくためにも早めの更新をお勧めします。

特別高圧ガス遮断器、特別高圧変圧器、移動用発電機、高圧開閉器、高圧遮断器・高圧変圧器、高圧負荷開閉器、高圧ケーブル・絶縁油タンクなどを多数取り備えています。お客様の電気設備のトラブルが発生した場合は、速やかに復旧できるよう迅速に対応させていただきます。