株式会社 エレックス極東

太陽光発電設備O&M タイトルphoto

太陽光発電設備O&M

O&Mサービス 保守・管理

1963年の創業時から、受発電設備のメンテナンス会社として蓄積してきた豊富な実績とソフトウェア開発事業での実績を活かして、数々のリアルタイム監視ツールを開発。お客様のさまざまなニーズにご対応できます。

発電所の監視業務から保守点検のワンストップサービス

[法定業務]
電気主任技術者の選任、保安点検、緊急対応
[定期業務]
各設備の点検、運転監視、除草、セキュリティ
[突発業務]
異常・故障時の駆けつけ、故障部品の交換、除雪作業
[計画業務]
パワーコンディショナの部品交換、空調機の交換
[オーナー業務]
立会い代行、損害保険、電力会社との協議、PPSの選定
O&Mサービス 保守・管理 フロー図
モニタリング一元管理 photo
モニタリング 一元管理
エレックス極東では、弊社内のネットワークセンターにおいて、お客様先の設備に設置した監視装置から送られてくる情報を常時モニタリングしており、発電量の低下や発電停止といった重大なトラブルを早期に発見し、速やかに復旧対応。お客様の事業継続をサポートいたします。
ドローンによる点検 photo
ドローンによる点検
メガソーラー大規模太陽光発電所では、ドローンを使った太陽光パネルの点検を実施。搭載された赤外線サーモグラフィカメラにより、太陽光パネルの異常箇所をすばやく検出・特定します。

価格表

  商品・サービス 目安価格 備考
太陽光発電設備O&M パネル取替 30,000円/枚  
太陽光発電設備O&M パネル清掃 1,000円/枚  
太陽光発電設備O&M ドローン点検(1M以下) 250,000円  
太陽光発電設備O&M ドローン点検(1M~2M) 350,000円  
太陽光発電設備O&M ドローン点検(2M~) 500,000円~  
太陽光発電設備O&M 草刈り 300円/㎡~ 事前調査によりお見積りいたします。

太陽光発電設備O&Mに関するお問合せはこちらから

低圧太陽光発電O&Mサービスソーラーセキュリティー

ソーラーパネル photo1
ソーラーパネル photo1

50kw以下の自家消費太陽光設備の維持管理は「ソーラーセキュリティー」にお任せください

2017年4月より「改正FIT法」の施行にともない、太陽光発電設備のオーナー様には「設備の保守点検・維持管理を適切に実施すること」が求められています。さらに、2023年3月の「使用前自己確認」「基礎情報の提出」など、年々小規模太陽光発電設備に対する保守の要求が厳しくなっております。設備を保守・維持管理するためには、日々の監視、定期的な点検、故障時の修復等、オーナー様が負担しなければならない設備の維持管理作業は多岐にわたります。50kw以下の自家消費太陽光設備のこれらの維持管理に関わる様々な作業は「ソーラーセキュリティー」にお任せください。

ソーラーセキュリティーの特徴

電気設備の保守は実績豊富で安心

電気設備の保守の専業メーカーとしての実績に加え、秋田県に自社太陽光発電設備、太陽光発電設備の研修センターを備え、
長年太陽光発電システムに携わって蓄積したエンジニアリング力で太陽光発電設備の保守・維持管理を安心してお任せいただけます。

365日受け付け対応

平日・土日祝日も休まず365日対応。夜間のトラブル発生にも対応しており安心です。
※夜間の対応は翌日になる場合がございます。

長期間対応

太陽光発電所は竣工してからその役目を終えるまで、長期間にわたって運用・保守を続ける必要があります。
弊社は創業してから60年以上にわたって電気設備のメンテナンスを行っており、お客様の太陽光発電設備を長期にわたってサポート致します。

ソーラーセキュリティーの特徴 photo

ソーラーセキュリティーのサービス内容

「発電量監視」
太陽光発電所向けのシンプルな太陽光発電状況WEBを提供します。
スマホやPCで発電状況がわかるように監視機器を設置、スマホで簡単に確認できます。
サポートセンターにて発電状況のモニタリングを行います。
「障害時復旧対応」
システム停止などのアラートが確認された場合、素早く作業員が駆け付け、復旧作業にあたります。
「サイト管理」
草刈り・パネル洗浄・ドローンによる赤外線検査などオプションにてご用意しております。
発電ロスの拡大を抑えることで、お客様の収益を守ります。

運用フロー

運用フロー photo

システム構成

システム構成 photo

費用

  商品・サービス 目安価格 備考
ソーラーセキュリティー PCS異常接点監視用通信のケーブル敷設、監視装置の設置費用 初期
80,000円~
予備配管が無いなど、通常のPCS異常監視ケーブルが
困難な場合は別途、お見積り
月額3,000円 契約は1年間
ソーラーセキュリティー 駆けつけ対応費 10,000円/回 駆けつけ対応は、PCS復旧対応まで。
機器故障による修理・工事は別途見積
オプション 草刈り・除草、使用前自己確認の対応、パネル洗浄PCS故障やソーラパネル・架台損傷による復旧工事

注意事項

  • 本サービスは発電量を補償するものではございません。
  • 本サービスは弊社指定のエリアのみの提供となります。指定エリアなどであっても離島や僻地など一部地域は除きます。
    電気設備や太陽光発電設備の条件によってはお受けできない場合がございます。
  • 本サービスは、10kW~50kW未満の産業用、全量売電、低圧自家消費太陽光発電システムを対象としております。
  • 本サービスの提供は、当社指定の監視装置設置が前提になります。
  • 天候や交通事情等により現地駆付けが困難な場合がございます。その際は状況回復後の駆付けとなることをご了承願います。
  • 機器の修理は含みません。現地駆付けで機器故障が判明した場合は、別途有償で対応いたします。

価格表

  商品・サービス 目安価格 備考
ソーラーセキュリティー 発電量監 3,000円/月 別途、計測器取付費用が掛かります。
ソーラーセキュリティー 障害時復旧対 15,000円/回  
ソーラーセキュリティー 修繕工事   故障状況によりお見積りいたします。

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使用前自己確認

2023年3月20日の電気事業法の改正により「10kW以上50kW未満」の太陽光発電所でも「使用前自己確認」が義務付けられました。10kW以上の新設の太陽光発電所を稼働させるためには、使用前に太陽光発電所の安全確認を行ない、「使用前自己確認結果」として国に届け出する必要があります。電気主任技術者取得の技術者が多く在籍しており、お客様の要望に応じて「使用前自己確認」を承っております。

「使用前自己確認制度」とは?

太陽光発電所を稼働させるために必要な国の安全基準を満たしているか確認を行なう作業の一つです。太陽光発電所の設備規模に応じて、新設する際や既設発電所の設備を変更する際に必ず行わなければなりません。その結果を経済産業省に届出する必要があります。

「対象となる設備は

2023年3月20日より「10kW以上2,000kW未満」が使用前自己確認の対象となります。また、既設発電所の設備を変更する場合、変更規模によっては、使用前自己確認が必要になってきます。

使用前自己確認制度〈太陽電池発電設備の適用 対象拡大〉

第27回 産業構造審議会 保安・消費生活用製品安全分科会 電力安全小委員会(令和4年7月29日)資料1抜粋

  • 今般の電気事業法改正により小規模事業用電気工作物に位置付けられる10kW以上50kW未満の太陽電池発電設備が新たに使用前自己確認制度の対象とされることとなるが、それに合わせて現状は使用前自己確認制度の対象外である50kW以上500kW未満の太陽電池発電設備についても、同様に使用前自己確認を求めることとする。
  • またその際、昨今の太陽電池発電設備の事故状況等に鑑みるに、設備の電気的リスクのみならず、構造的リスクについても把握すべきであることから、50kW以上500kW未満の太陽電池発電設備の使用前自己確認制度においても支持物の確認項目の拡充をすべきではないか。
2023年3月20日以前(旧制度)
出力条件 技術基準適合性確認
(電気設備)
2,000kW以上 工事計画届出
500kW以上
2,000kW未満
使用前自己確認
50kW以上
500kW未満
10kW以上
50kW未満
2023年3月20日以降(新制度)
出力条件 技術基準適合性確認
(電気設備)
2,000kW以上 工事計画届出
500kW以上
2,000kW未満
使用前自己確認
(50〜500kWも対象へ)
50kW以上
500kW未満
10kW以上
50kW未満
使用前自己確認
(簡略版)

使用前自己確認の試験方法

試験項目には、設備本体を調査する電気関連の試験と付随設備を調査する構造関連の試験があります。

電気関連の試験
外観検査/接地抵抗測定/絶縁抵抗測定/絶縁耐力試験/保護装置試験/遮断器関係試験/総合インターロック試験/制御電源喪失試験/
負荷遮断試験/遠隔監視制御試験/負荷試験(出力試験)
構造関連の試験
各種荷重に対して安定した構造/支持物は安定した品質、腐食・腐朽しにくいまたは防食措置を施した材料/部材間の存在応力を確実に伝達できる接合部/
沈下、浮き上がり、水平移動を生じない基礎/高さ9mを超える設備の建築基準寒冷法令への適合/JISで定められた荷重対応

これらの試験は、一部に太陽光パネルなどの直流側の試験内容を含むため、通常の高圧の保安を実施されている主任技術者様では実施が難しい項目もあります。

使用前自己確認結果届け出を提出

すべての試験を終えた後に、設置者自身が「使用前自己確認結果届」を経済産業省へ提出します。太陽光発電は、経済産業省から安全に稼働できると認定されなければ運用できません。設置者にとって「使用前自己確認結果届」を経済産業省への提出するのはハードルが高いです。エレックス極東は、設置者の経済産業省へ書類の提出をフォローし、太陽光発電所のスムーズな稼働をサポートします。

価格表

  商品・サービス 目安価格 備考
太陽光発電設備O&M 使用前自己確認検査(49Kw以下) 650,000円  
太陽光発電設備O&M 使用前自己確認検査(50Kw以上) 650,000円~  

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