エレックスで輝く技術者たち | 株式会社　エレックス極東

2018年入社　
名古屋工学院専門学校電気工学研究科卒業

エンジニアグループ

K.Oさん

保有資格: 第三種電気主任技術者、第一種電気工事士、第二種電気工事士

停電を復旧させる、大規模な工事を完遂。
電気を安定して届けるこの仕事のやりがいを実感しました。

大規模プラントの点検や工事に携われることに魅力を感じ、エレックス極東に入社しました。入社後、さまざまな経験を積みながら勉強を重ね、2024年3月には念願の第三種電気主任技術者資格を取得。現在では、大規模な工事の現場責任者を任される機会も増えています。

思い出深いのは、作業責任者として取り組んだ、公園の停電対応です。高圧ケーブルの絶縁破壊が原因で発生した停電を解消するため、500メートルにもおよぶケーブルの交換作業を実施しました。この作業は12名のチームで行い、重いケーブルを人力で引きながら進めるという、体力的に非常に厳しいものでした。しかし、何よりも重視したのは、公園利用者と作業員の安全確保です。事故のリスクを徹底的に想定し、何度も下見を行ったうえで安全な作業工程を計画しました。無事に作業を完了した際の安堵感と達成感は、言葉では言い表せないほどです。さらに、公園を利用されていたお客さまから直接感謝の言葉をいただき、自分の仕事が人々の役に立っていることを強く実感しました。このように、日々の業務を通じてスキルを磨きながら成長できることに、大きなやりがいを感じています。上司や先輩は親身になって業務をサポートしてくれるため、初めての業務や新しい挑戦に対しても安心して取り組むことができます。

充実した職場環境と支援制度で目標に向け成長。
技術者としてのさらなる高みをめざします。

エレックス極東に入社して良かったと感じるのは、働きやすい環境が整備されている点です。勤務体系がしっかり管理されているため、急なトラブルや深夜・早朝にしか作業できない場合をのぞけば、基本的には定時の17時30分に帰宅できます。さらに、全社員が定時退社する「フレッシュアップウィーク」という制度が年に数回実施されており、その名の通りリフレッシュしながらモチベーションを高める良い機会となっています。休日には趣味のドライブを楽しみ、オンオフを上手く切り替えています。

今後は、入社前からの目標だった大規模プラントの作業責任者をめざし、特高変電所の保護継電器やシーケンスなどの知識を深め、技術とスキルも磨いていきたいと考えています。また、マネジメント力を養い、リーダーやマネージャー職へ昇格することも目標の一つです。先輩や上司のように、チームを引っ張っていける存在に憧れます。会社では資格取得を支援する体制が充実しており、受験費用や講習費用の補助などのサポートが受けられます。この制度を活用しながら、次のステップに向けた準備を着実に進めていきます。